RACE REPORT

Day7

2021.7.31

49er級男子(予選 全12レース終了で総合11位)

高橋稜選手
「ニュージーランドにいる父が日本で見ているかのようなメッセージを携帯へ送ってきます。もちろんここには来ていないんですけど。オリンピックまで、多くの方にお世話になりました。しっかりレースができました。本当にありがとうございました」

小泉維吹選手
「初めてのオリンピックで11位は素直に嬉しいです。あと少しのところでメダルレースを逃した悔しさはありますが、軽風域では世界トップの選手たちとの中でも上位で戦えることが分かったことは収穫でした。オリンピックという舞台を経験することができたことを生かして、次の目標に向けて頑張っていきます。これまでサポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました」

49erFX級女子(予選 全12レース終了で総合18位)

山崎アンナ選手
「今日は大会全体を通して最もいい成績で帰ってこられて、オリンピック中に出た課題を改善して前を走れたレースがあったので、良かったです。これまで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」

髙野芹奈選手
「今日は4日間の中で1番良いパフォーマンスができました。前を走れる瞬間も多く、レースを楽しむことができました。しかし、良い位置から順位を落とす事が何回かあり、非常に悔しかったです。このようなレベルの高い中で、順位を保つことの難しさを学ぶことができて良かったです。これまでサポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました」

ナクラ17級混合(9レース終えて総合15位)

飯束潮吹選手
「今日は風の読みが難しく、また潮も強かったので、テクニカルな1日でした。タクティクスのミスで順位を落としてしまう場面もあり、悔しい1日でした。明日が予選最終日なので、悔いの残らぬようレースに挑みたいと思います」

畑山絵里選手
「トリッキーなコンディションで非常にストレスフルなレースでした。その中でも自分たちの走りがしっかりできたので、追い上げることもできました。明日に繋がるいいレースができたと思うので、明日全力を出し切ります!」

フィン級男子 瀬川和正選手(8レース終えて総合16位)

「今日は南風の5ノット程で1レース、10ノット程でもう1レースを行いました。1レース目は風と潮に対応できず、順位を崩してしまいました。2レース目はいいスタートからいい展開ができましたが、詰めの甘い部分があり、12位でした。明日は今までの8レース分の経験を活かしたレースをしたいです」

第7日レポート【オリンピック強化委員会】

今日は4種目が行われました。定刻の12時スタートを、風が弱すぎるので延期し、13時を回ってから出艇していきました。スキフの49er級男子、49erFX級女子の2種目が予選最終日でしたが、49er級は10位と4点差の11位で、非常に悔しい思いをしました。

49er級はこの日の3レースのうち、最初の2レースで8-3ときて、途中トップを走ることもありましたので、最終レースで逆転してメダルレースに残るという勢いができました。しかし3レース目で崩してしまい、11位に終わりました。

49erFX級女子は3レースを行い、最初のレースで4位を取りました。総合は18位でした。

ナクラ17級混合は逗子エリアで3レースを行い、14-6-14で、総合15位です。

フィン級男子は相模エリアで2レースを行いました。16-19-12で総合16位でした。

470級男女は今日はレイデーで休みでした。明日から終盤に入ります。