RACE REPORT

Day6

2021.7.30

470級女子(6レースを終え総合4位)

吉田愛選手
「今日はしっかりまとめられました。明日は休みですが、後半へ向けて、また集中していきたいと思います」

吉岡美帆選手
「普段と変わりなく、元気でした。スコアが取り戻せて、また元気が出てきました」

470級男子(6レースを終え総合7位)

岡田奎樹選手
「今日は、ダメダメですよ。気持ちよく休みに入りたかったのに。明日はとにかく、寝ます。切り替えて後半に入ります」

レーザーラジアル級女子 土居愛実選手(予選 全10レース終了で総合15位)

「リオが終わってから5年間、この大会のために練習を積んできました。結果はメダルレースにも残れずに惨敗という形で終わってしまいましたが、今までやってきたことに後悔はありません。やり切りました。ずっと支えてくださった皆様、ありがとうございました」

レーザー級男子 南里研二選手(予選 全10レース終了で総合30位)

「これまで飯島コーチや両親をはじめ、たくさんの方にサポートしていただいたおかげでここまで来れました。感謝しています。目標の結果には遠く及ばなかったですが、全力でやり切れました。これが実力なんだと思います。いろいろたいへんな時もありましたが、オリンピックを目指してやってきて夢の舞台で戦えて、本当に良かったです。最高のオリンピック活動でした。応援ありがとうございました」

49er級男子(9レースを終え総合13位)

高橋稜選手
「僕らは少し弱い風の方が戦えています。トップの時もあったので、メダルレースまであと10点、追いつきたいです」

49erFX級女子(9レースを終え総合18位)

髙野芹奈選手
「風が弱い方が得意なので、今日は良いところが出せました。ミスも多かったので、もったいない結果もありますが、レースを楽しみました」

第6日レポート【オリンピック強化委員会】

今日は6種目が行われました。レーザー級男子とレーザーラジアル級女子は決勝に残れず、最終順位となります。

470級女子は逗子エリアで2レースを行いました。今日は、吉田愛選手がトップを走る場面もありました。昨日の失速から、すっかり立ち直り、2-2でまとめ、総合も前日の10位から4位に戻しました。明日はレイデーとなります。

470級男子は逗子エリアで2レースを行い、岡田奎樹・外薗潤平組は総合7位ですが、3位から8位までが10点以内という激戦です。

レーザーラジアル級女子は江の島エリアで2レースを行い、土居愛実選手は総合15位となり、メダルレースには残れませんでした。

レーザー級男子は江の島エリアで2レースを送り、南里研二選手は総合30位で大会を終えました。

49er級男子は躍進の1日でした。鎌倉エリアでの3レースで、4-12-4のスコアで前日の総合15位から13位へ上がりました。

49erFX級女子は鎌倉エリアで3レースを行い、山崎アンナ・髙野芹奈組は9-20-12 で総合18位です。3レースを通じて弱めの風で、イギリスが3レースとも10番台と、体重が重たいチームには難しいコンディションでした。