
Day11
470級男子 岡田奎樹選手・外園潤平選手(メダルレース6位 総合7位)
470級女子 吉田愛選手・吉岡美帆選手(メダルレース8位 総合7位)
TOKYO2020 | 2021.08.04
2021.7.30
吉田愛選手
「今日はしっかりまとめられました。明日は休みですが、後半へ向けて、また集中していきたいと思います」
吉岡美帆選手
「普段と変わりなく、元気でした。スコアが取り戻せて、また元気が出てきました」
岡田奎樹選手
「今日は、ダメダメですよ。気持ちよく休みに入りたかったのに。明日はとにかく、寝ます。切り替えて後半に入ります」
「リオが終わってから5年間、この大会のために練習を積んできました。結果はメダルレースにも残れずに惨敗という形で終わってしまいましたが、今までやってきたことに後悔はありません。やり切りました。ずっと支えてくださった皆様、ありがとうございました」
「これまで飯島コーチや両親をはじめ、たくさんの方にサポートしていただいたおかげでここまで来れました。感謝しています。目標の結果には遠く及ばなかったですが、全力でやり切れました。これが実力なんだと思います。いろいろたいへんな時もありましたが、オリンピックを目指してやってきて夢の舞台で戦えて、本当に良かったです。最高のオリンピック活動でした。応援ありがとうございました」
高橋稜選手
「僕らは少し弱い風の方が戦えています。トップの時もあったので、メダルレースまであと10点、追いつきたいです」
髙野芹奈選手
「風が弱い方が得意なので、今日は良いところが出せました。ミスも多かったので、もったいない結果もありますが、レースを楽しみました」
今日は6種目が行われました。レーザー級男子とレーザーラジアル級女子は決勝に残れず、最終順位となります。
470級女子は逗子エリアで2レースを行いました。今日は、吉田愛選手がトップを走る場面もありました。昨日の失速から、すっかり立ち直り、2-2でまとめ、総合も前日の10位から4位に戻しました。明日はレイデーとなります。
470級男子は逗子エリアで2レースを行い、岡田奎樹・外薗潤平組は総合7位ですが、3位から8位までが10点以内という激戦です。
レーザーラジアル級女子は江の島エリアで2レースを行い、土居愛実選手は総合15位となり、メダルレースには残れませんでした。
レーザー級男子は江の島エリアで2レースを送り、南里研二選手は総合30位で大会を終えました。
49er級男子は躍進の1日でした。鎌倉エリアでの3レースで、4-12-4のスコアで前日の総合15位から13位へ上がりました。
49erFX級女子は鎌倉エリアで3レースを行い、山崎アンナ・髙野芹奈組は9-20-12 で総合18位です。3レースを通じて弱めの風で、イギリスが3レースとも10番台と、体重が重たいチームには難しいコンディションでした。