
Day11
470級男子 岡田奎樹選手・外園潤平選手(メダルレース6位 総合7位)
470級女子 吉田愛選手・吉岡美帆選手(メダルレース8位 総合7位)
TOKYO2020 | 2021.08.04
2021.7.26
「最初のレースは1上トップだったんですよ。その後抜かれて3位まで落ちてしまったけど。普段練習している海面だから、落ち着いてレースできたと思います。(この日の)2レース目も勢いで5位でした。3レース目は途中まで6ー7位にいたのですが、後半風が落ちてしまい、自分の順位も落ちてしまいました。半分終わったところで、メダルレース圏内にいれて、何か嬉しいです」
「何か、行き切れない、思い切れない、不満が残った1日でした。台風の影響とはいえ、事前に練習できていない風向だったりで、うなってました」
「捨てレースになる23位を取ってしまいましたが、それよりも最初のレースで抗議を出されるかもしれないケースがあり、レース終了後はその対応になりました。結局、出されないで済み、R3の10位が残りました」
「(1マークで)大混乱だったから、逆にプロテストする人がいなかったと思います。誰に出していいのか、全く分からない状況でした。チームユニフォームでなく、青いラッシュを着るのは、普段から気慣れている暑熱対策を考えている素材であるからです。涼しいです」
今日も同じ4種目でレースが行われました。東海上の台風8号が、東北から関東北部をめがけて進路を取りそうで、その影響から、東からの風がやや強めに入りました。三浦半島や鎌倉、逗子を越えてくる風は強弱があり、エリアの中でむらがあって、合わせるのが難しいコンディションでした。
RS:X級女子は、12時スタートの強めの風でのレースで、須長由季選手が豪快な走りを見せてくれました。須長選手は総合10位に上がりました。
同じく12時スタートのレーザー級男子は、南里研二選手が1マークで大混雑に巻き込まれ、順位を大きく落としてしまいました。南里選手は総合31位です。
レーザーラジアル級女子の土居愛実選手も強弱の中、44艇と数の多いフリートで苦戦を強いられました。土居選手は総合13位です。
RS:X級男子の富澤慎選手は強弱のついた風をつかみきれず、上位グループから置いていかれてDNFになったレースもありました。総合16位です。