第35回アメリカズカプに挑戦するソフトバンク・チームジャパン（総監督：早福和彦、スキッパー兼CEO:ディーン・バーカー）に、ロンドン五輪に470級男子のクルーとして出場した吉田雄悟さんが採用されることとなった。

ソフトバンク・チームジャパンのニュースリリースによると、吉田雄悟さん(31歳)に加え、笠谷勇希さん(26歳)の２人がチームに採用された。

吉田さんは身長181㎝、体重75㎏。日本のセーリング界ではおなじみの選手だ。
一方、笠谷さんは身長181㎝、体重80㎏。セーリング経験はないものの、2015年の全日本選手権ダブルスカル（ボート競技）において3位に入ったアスリート。

2人は同チームの拠点となるバミューダに移動し、練習に合流する。
セーリング経験豊富な吉田さんはその経験を活かし、フォイリングボートの特徴をいち早く理解し、即戦力となることが期待される。また、笠谷さんは少しでも早くセーリングそのものに慣れ、身体能力を発揮できるようにトレーニングを積むことになる。

ソフトバンク・チームジャパン
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