2015年度ナショナルチーム選考レース2014/Dec/13

レーザーラジアル級はロンドン五輪代表の土居愛美(慶應義塾大学)が10レース中8回トップで独走

レーザーラジアル級はロンドン五輪代表の土居愛美(慶應義塾大学)が10レース中8回トップで独走

12月6日から和歌浦湾を舞台に行われている2015年JSAFナショナルチーム選考レース(JSAFオリンピッククラスレガッタ)も残すところあと2日。470級男女、レーザー級、レーザーラジアル級、RS:X級男女の6クラス、37艇、49名の選手たちがナショナルチームの座を賭けた真剣勝負が続いている。

大会7日目となった12月12日は、前日とは打って変わって朝から無風。昼前から北西の風が吹き始め、RS:X級で男女各1レースが消化されたものの、その後にスタートしたレーザー級、レーザーラジアル級、470級男女のレースは途中で無風となったためキャンセルとなり、昨日までの順位のまま、残り2日へと持ち越されることになった。(report & photos by Kazuhisa Matsumoto)

470級男子で首位を独走するのは、2014年全日本470チャンピオンの土居一斗/今村公彦(アビームコンサルテ

470級男子で首位を独走するのは、2014年全日本470チャンピオンの土居一斗/今村公彦(アビームコンサルティング)



7艇が参加するレーザー級は長身の南里研二(アルバトロスヨットクラブ)が2位の安田真之助に5点差をつけ

7艇が参加するレーザー級は長身の南里研二(アルバトロスヨットクラブ)が2位の安田真之助に5点差をつけてトップをキープ