台風19号の通過で初日(10月13日)に予定されていたレースのすべてがキャンセルとなった「長崎がんばらんば国体」(長崎サンセットマリーナで開催)のセーリング競技。
14日以降は台風一過の好天のもと、最終日の16日正午までに全クラスが5レースを消化し、カットレースができる状態にまでになりました。
その結果、天皇杯と皇后杯の両杯獲得で総合優勝に輝いたのは、来年の国体の開催地である和歌山県。成年女子SS級、少年男子シーホッパー級SRの2種目での優勝を含め、各種目で入賞を重ね、見事、完全優勝を成し遂げました。(report & photos by Shin Egami)
成績表https://www.jsaf.or.jp/hp/about/committee/kokutai/kokutai_result