10月20〜23日、ライブ配信あります!
「ハンザクラス」2つの国際大会、開催。2022/Oct/19



2022 Hansa World

宮島をのぞむ広島観音マリーナ沖で開催



ライブ配信➡こちら

リザルトなどは大会公式サイトから➡こちら


「ハンザクラス」とは、「すべての人がヨットを楽しめるように」というコンセプトで開発されたディンギーで、障がいの有無や程度、性別や年齢にかかわらず、誰もが一緒に楽しめる「インクルーシブセーリング」を実現できる艇種です。このハンザクラスで、2つの国際大会が広島観音マリーナで同時開催されます。

ひとつは「2022ハンザクラスアジアパシフィックチャンピオンシップ」。性別、年齢、国籍、障がいの有無に関係なく同一ルール、一斉スタートで競います。もうひとつは「パラワールドセーリングチャンピオンシップハンザクラス」で、パラセーリング競技者によるレースです。

また今大会、選手はセーリングだけでなく、日本セーリング連盟が開発した「SDGsアプリ」を使って「SDGsレース」にも参加します。例えば、「ペットボトルを使わなかった」ら「1ポイント」ゲット。「ユーズドセールでリサイクルバッグを作った」ら「5ポイント」ゲットと、楽しくポイントを獲得でき、上位3名は表彰されます。

大会には日本含め世界13カ国から100人以上の選手が、そして200人超のサポーター・ボランティアが広島観音マリーナに集います。レースの模様はライブ中継されますので、画面を通じて応援を届けましょう!

【セーリングをパラリンピック種目に!】

パラリンピックにおいてセーリングは、1996年のアトランタ大会でデモンストレーション種目として採用され、2000年のシドニー大会から公式種目に採用されました。以後リオデジャネロ大会まで5大会連続で行われましたが、東京2020大会では実施されず、パリ2024大会でも実施されないことが決まっています。現在、ワールドセーリングを中心にロサンゼルス2028大会での復活を目指しキャンペーンを行っています。

JSAF公式SNSでは2022ハンザクラスワールド広島大会を通して、ハッシュタグ「#BackTheBid」「#SailToLA」を付けてこのキャンペーンを推進します。みなさまもイイネ・シェア・リツイートをすることで応援よろしくお願いいたします!

Hansa 01

volunteer

IHCA President