470級男子 市野・長谷川組が銅メダル獲得!
セーリングワールドカップシリーズ・ラウンド2  マイアミ大会2019/Feb/04

銅メダルを獲得した直後の市野(右)・長谷川組(photo by JSAF)

銅メダルを獲得した直後の市野(右)・長谷川組(photo by JSAF)

ヨットのセーリングワールドカップシリーズ・ラウンド2 マイアミ大会(1月27日~2月3日、米国フロリダ州・マイアミ)で、日本セーリング連盟強化選手の470級男子の市野直毅・長谷川孝組が総合3位になり、銅メダルを獲得しました。

■2人のコメント

市野:「ワールドカップでの表彰台は初めてで、とてもうれしいです。東京五輪を目標に日本の強豪ライバルはみんな表彰台にあがっていたので、僕達もやっと同じ土俵に上がれました。これからの選考を考えて、今日は緊張と戦う練習をしたみたいで、スタート前には目をつぶって深呼吸をして心を整えました。金、銀も狙えたかもしれませんが、途中経過を見ながら、確実にメダルをとることを意識し、最後のコース取りを考えました」

 長谷川:「連盟の強化合宿にずっと出させてもらい、力をつけてこられました。メダルはとてもうれしいです。日本と時差がありますが、今からお世話になった方々へ御礼を伝えたいと思います。みなさんにも喜んでもらえると思います。これから先の代表選考が一番きついと思います。今日の勝利を喜び、気持ちを引き締めて、明日から代表を目指して再び練習を始めます」

■市野・長谷川組のプロフィール

市野直毅/1988年1月22日生ま身長160㎝、体重58kg。関西学院大学卒業、所属:株式会社島精機製作所

 長谷川孝/1985年4月6日生まれ、身長180㎝、体重73.5kg。福岡大学卒業、所属:横浜ゴムMBジャパン株式会社

表彰式の市野・長谷川組(photo by JSAF)

表彰式の市野・長谷川組(photo by JSAF)