「フラッグリレー」(東京2020応援プログラム)その8
フラッグは新潟→富山→石川へ2018/Jul/20


12020年東京オリンピックを成功させようとの思いをフラッグに託すJSAFの「フラッグリレー」東北・日本海バージョンのフラッグは新潟、富山、石川を巡っています。

2020東京オリンピック応援日本一周フラッグリレー、東北・日本海バージョンは、新潟、タモリカップ富山大会2018を経由して、石川に運ばれました。

7月15日のタモリカップ富山大会2018では、富山県内はもとより石川、新潟、福井、京都からの参加に加え、帆船<みらいへ>も参戦し、50艇のヨットが海王丸船上のタモリさんに向かってパフォーマンスした後、猛暑・順風の中レースが繰り広げられました。表彰式は2200人が参加して行われ、タモリさんから総合優勝<STARDUST>にタモリカップが授与されました。

その席上で、東京オリンピックフラッグリレーが行われ、フラッグは新潟県外洋帆走連盟柏合副会長、小野理事から富山県セーリング連盟四方会長、富山県石井知事へ引き継がれ、四方会長、石井県知事、橘衆議員、射水市長、富山市長、高岡市長、氷見市長、永原美しい富山湾クラブ会長、高木観光推進機構会長に記名いただきました。

7月16日には富山県新湊から石川県七尾までのレースが行われ、猛暑・無風で各艇は苦労しましたが、七尾フィッシャーマンズワーフにおいて富山県セーリング連盟高桑理事長より石川県セーリング連盟大西会長へフラッグを引き継ぎました。

「フラッグリレー」は、日本中のセーラーを巻き込んで2020年東京オリンピック・セーリング競技会場の神奈川県江の島に到着するまで盛り上げていきます。(レポート/高桑幸一 富山県セーリング連盟理事長)

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