8月12日から8月15日までの4日間、50マイルのディスタンスレースを含む全8レースを消化した今年のジャパンカップ。真夏の相模湾を征したのは……
シーボニアマリーナ(神奈川県)をベースに行われた「ジャパンカップ2014」は、初日の3レースを1-2-1とまとめた斜森保雄オーナーの〈からす〉(KING40)が、続く13日のディスタンスレース(初島回航の約50マイル)でもトップ。14日は不安定な風の中8位とスコアを落とすも、ここまで通算13.5ポイントと、2位を大きく引き離し首位を独走。
そして迎えた最終日は、17ktから24ktまで吹き上がる強風と悪い波の中、1-1-1と他を突き放し、堂々の優勝を飾りました。
2位~7位までは大接戦となりましたが、河本二郎オーナーの〈エスプリ〉(CARKEEK40)が総合2位、永田 守オーナーの〈光風〉(FIRST40)が最終日を2-2-2とまとめ総合3位となりました。(report by Kazuhiro Takatsuki, photos by Shigehiko Yamagishi /Kazi)
■公式ホームページ
http://jc2014.riviera-r.jp/index.html