年 頭 挨 拶
2026年を迎えるにあたりまして、JSAF会員の皆様、スポンサーの皆様、すべてのセーリング愛好者の皆様に謹んで新年のお祝いを申し上げます。皆様におかれましては、清々しい気持ちで新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
今年は、愛知・名古屋アジア競技大会(愛知・名古屋2026大会)セーリング競技が開催されます。JSAFとしては、運営体制の確立を図り、愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会と連携して大会開催に万全を期する所存です。
また、新しい「勝ちに行く体制」を継続・推進し、ロサンゼルス2028オリンピック競技大会でのメダル獲得を目指します。さらに、ブリスベーン2032オリンピック競技大会に向けて、次世代選手を計画的に育成するとともに、多様で幅広いセーリングを支援し、強化してまいります。
昨年は、これまでの経営企画室の機能を新たに設置した経営企画委員会を組織しました。協賛金の増額やオリンピック強化委員会をはじめとする事業費支出削減により、JSAF中長期的な収支均衡、財政面の安定化に向けた予算を策定し、財政健全化活動に取り組んできました。また、普及・育成・指導を一体的に担ってきた現体制について、普及活動領域が広がり多様化した現在、専門性とスピードを確保するために、新たに「普及」、「育成」、「指導」の3委員会体制としました。2026年度から新体制で諸事業に臨むため、各水域のヨットクラブ、自治体や企業、個人、マリーナなどと連携し、セーリングに関わるコミュニティを創設するとともに、年齢や環境にかかわらず誰もが自分に合ったセーリングを継続できるような生涯スポーツとしての価値を高めてまいります。
セーリングは、男女を問わず、年齢を問わず、障がいの有無に関わらず、誰もが自分に合った楽しみ方ができる価値を持つインクルーシブなスポーツです。JSAF会員の皆様の暖かいご協力をここにお願い申し上げますとともに、JSAFスポンサーの皆様におかれましては、厳しい経営環境が続いている状況にもかかわらず、引続き多大なるご支援を戴いておりますことを改めて深く感謝申し上げる次第です。
最後になりましたが、セーリングを愛する皆様が「明るく、楽しく、前向き」に素晴らしいセーリングライフになることを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。
2026年1月1日
公益財団法人日本セーリング連盟
会 長 馬 場 益 弘
