30周年を迎えた日本テーザー協会
来年はワールドも開催2016/Jul/13

日本テーザー協会設立30周年パーティ

日本テーザー協会設立30周年パーティ

テーザーが日本に最初に導入されたのは1985年、江ノ島でテストセーリングが行われました。1986年7月には日本テーザー協会が発足し、10月に第1回全日本選手権を葉山で開催しました。その後、途切れることなく毎年、全日本選手権を開催し、昨年10月には第30回記念大会を江ノ島で開催しました。

テーザー協会は発足当時から、会員相互の情報交換を目的にニュースレターを発行してきましたが、30周年の節目にこれまでの活動を振り返るニュースレター100号記念誌とバックナンバーなどを収録した記念DVDを作成しました。これからもセーラーとセーラーのつながり、人とテーザーのつながりを大事にすることを基本にテーザークラスの活動を展開していきます・

30年間続いてきたテーザー協会ですが、今後も引き続き活発な活動をするためにも「これからテーザーを始めたい!」というセーラーを歓迎しています。協会ウェブサイトに「テーザーをはじめよう」というコーナーを設けていますので、興味がある方は是非ご覧ください。テーザーの新艇/中古艇情報も掲載しています。

また、6月18日(土)には日本テーザー協会の設立30周年を記念する祝賀パーティが開催されました。パーティには全国より小学生からに90歳に至るまでの幅広い年齢のテーザー愛好者とその家族がおよそ90人集まり、テーザー談義に花を咲かせました。

2017年7月30日~8月6日には、愛知県蒲郡市の豊田自動織機海陽ヨットハーバーでテーザー級世界選手権大会が開催されます。世界選手権大会は1981年以来20回を数えますが、日本人ワールドチャンピオンが出ていません。来年の蒲郡大会には豪州、北米、欧州から有力選手の参加が見込まれますが、初の日本人チャンピオンの誕生を目指しキャンペーンを展開中です。温泉旅館での滞在やアフターレースのイベントなど魅力満載のワールドです。他のクラスからのチャレンジも歓迎します。今年8月には公示などの案内をリリース予定です。

テーザークラスの活動および日本で開催される世界選手権に関心がある方は、日本テーザー協会までお気軽に問い合わせください。

日本テーザー協会 広報担当
亀山 寛達 (publicityアットtasarjapan.org)

関連サイト
○ニュースレター100号記念誌
http://tasarjapan.org/images/NL/TasarNews_100/TasarNews100.pdf

○「テーザーをはじめよう」
http://tasarjapan.org/index.php/introduction/gettingstart

○テーザー級世界選手権大会
http://tasarworlds2017.org/

求む! 初 日本人チャンプ

求む! 初 日本人チャンプ