4月18日、葉山マリーナインターナショナルフレンドシップレガッタ(主催:葉山マリーナヨットクラブ、後援:外務省、文部科学省、JSAF)が神奈川県葉山マリーナで開催されました。
本レースは葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)が在日外国大使館を招待して行う国際親善ヨットレースで、今年は2回目。アメリカ、オーストラリア、スイス、ニュージーランド、フランス、カナダが参加しました。
やや強めの南西風の中で3レースを行った結果、優勝したのはフランスチーム。2位以下にアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、スイス、カナダとつづきました。
レース観戦には参加チームの他、駐日ラトヴィア共和国大使、駐日スイス連邦大使も訪れ、葉山マリーナは国際色豊かな1日になり、アフターレースも大いに盛り上がりました。
HMYC本レース実行委員長の荒川博人さんは、「昨年のレースに参加したフランス大使館の公使が離任するに当たってのお別れのスピーチで、日本で最も印象的な思い出がこのレースに参加したことと言ってくれました。その離任式に参加していたので私も驚いたのですが、セーリングはやはり国際交流に有効な手段であると意を強くしました」と、本レースの意義を説明します。
イギリス、オランダ、イタリアの大使館関係者もこのレースに興味を示しているという話もあり、今後どのように発展するか楽しみです。
関連サイト
http://www.hmyc.or.jp/news/2015/news_150422.html