小学生70人以上が参加し、セーリング体験や環境について学ぶ

江の島沖でセーリング体験
公益財団法人日本セーリング連盟は、連盟のサステナビリティ推進パートナーである明治安田生命保険相互会社のご協賛をいただき、2025 年6月7日(土)神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーにて「明治安田×日本セーリング連盟~日本の海を未来につなげる~」を開催しました。

笑顔でセーリングを楽しむ参加者
イベントでは、小学生70人以上をお招きして、ハンザ艇を用いたセーリング体験や、使い古したセールをリサイクルするエコバック制作、出張サンゴ礁ラボ見学の各プログラムを実施。参加者は、海のアクティビティを楽しみ、海を守る大切さを学びました。実施したイベント内容は次のとおりです。

元気一杯の参加者たち
1 セーリング体験(協力=特定非営利活動法人 セイラビリティ江の島)
インストラクターと共にハンザ級でセーリングを体験しました
2 エコバッグ制作
使わなくなったセールを利用してバッグを作りました
3 サンゴ礁ラボ(協力=株式会社イノカ)
本物のサンゴを観察しながら海の環境を学習しました

リサイクルセールを使用したエコバッグ作り©JSAF

本物のサンゴを観察して海の環境を学ぶ©明治安田
明治安田・中村篤志副社長 開会式ご挨拶
「弊社は、お子様の健全育成、環境保全など、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献する活動を『未来世代応援活動』として取り組んでいます。日本セーリング連盟は、『残したいのはきれいな海』をスローガンに環境保全活動しており、弊社の取組みと親和性が高いため、サステナビリティ推進パートナーとしてサポートを始めました。今日はまず『海って楽しいな』と思ってもらい、楽しく遊べる海を将来も残せるよう、どのように海をきれいに保っていくか、そして自分に何ができるかを考えてくれるとうれしいです」

日本セーリング連盟・中村隆夫副会長 閉会後のコメント
「参加してくれた子どもたちがとても喜んでくれ、私たちも大いに元気をもらいました。閉会式で挨拶に立った明治安田の大船支社長が、挨拶の途中からまるでサンタさんのように子どもたちに取り囲まれて身動きできなくなってしまうくらいの盛り上がり。子どもたちが目をキラキラさせてヨットを楽しむ姿に、ボランティアの大人も思わず顔がほころぶ。ほんとに楽しい海の一日となりました。このような機会をぜひまた持ちたいと、明治安田さんとともに意を強くした次第です」

【明治安田がサスティナビリティ推進パートナーに】
2025 年4 月、「こどもの健全育成」「環境保全」など、持続可能で希望に満ちた豊かな社会づくりに貢献する活動を「未来世代応援活動」として推進している明治安田と、活動のフィールドである海洋環境保全に力を入れている日本セーリング連盟は、互いの取り組みに共感しサスティナビリティ推進パートナー契約を締結しました。明治安田には当連盟の活動をサポートしていただき、当イベントのような取り組みを今後も行っていく予定です。
今回のイベントを紹介した、 明治安田公式YouTube チャネル もぜひご覧ください。

初夏の日差しの中でセーリングを満喫