月光ボーイズ 予選をトップで通過! ベスト4に進出2014/Jul/04

レース中の1シーン(スターボードタックが月光ボーイズ)

レース中の1シーン(スターボードタックが月光ボーイズ)

レース中の1シーン(スターボードタックが月光ボーイズ)[/caption]JSAFキールボート強化委員会(中澤信夫委員長)に入った連絡によると、6月29日~7月5日までLAGO DI LEDRO(北イタりア)で開催されている第7回ワールド・ユニバーシティ・マッチレーシング・チャンピオンシップにおいて、日本チーム(月光ボーイズ)がベスト4に進出しました。

19チームが参加し、J22を使って行われる本レース、まずは予選を8勝1敗のトップで通過した月光ボーイズは、クォーターファイナルでGBRに勝ち、これでベスト4進出を決めました。この後、メダルがかかるセミファイナルを迎えます。(写真提供・月光グループ、Special thanks to Singapore Team)

以下はクォーターファイナルの現地からのレポートです。

『月光ボーイズはGBR(イギリス)とのベストオブ3(2勝先取り)でしたが、1勝1敗からの最後の1戦で、辛くも勝利することができ、セミファイナルへ進出することができました。

1マッチ目はダウンウインドで17条(プロバーコース)でペナルティーを取られてしまい敗北。2レース目もスタートのエントリー(ポートから)で、タッキングがコンプリートしてないという判定でペナルティーを取られてしまったのですが、必死にリードを広げ、ペナルティーターンを履行してからのフィニッシュで何とか勝ちました。

予選となるラウンドロビンでは、ペナルティーやケースはほとんどなく勝ち上がってきたので、クォーターファイナルは苦しい戦いでしたが、日本のアンパイアリングとのジャッジの差を知っておくことができて良かったのではと思います。しっかりチームで反省して、明日の勝利に繋げたいと思います!(市川航平)』

大会サイト http://wuc2014.avll.it/
遠征の詳細は月光ブログに掲載されています。http://gekkoj24.exblog.jp/

月光ボーイズの面々。左から加藤文弥(早稲田大学)、小池俊輝(首都大学東京)、中山遼平(東京大学大学院)、市川航平(早稲田大学大学院)

月光ボーイズの面々。左から加藤文弥(早稲田大学)、小池俊輝(首都大学東京)、中山遼平(東京大学大学院)、市川航平(早稲田大学大学院)