次世代選手を育てる「HOPE育成プログラム」が、2023年3月18日〜21日の期間、鳥取県・境港公共マリーナで初めて実施されています。
「HOPE育成プログラム」は、次世代を担う若手選手が最終的にはオリンピックで実績を残し、かつ人間力を兼ね備えた素晴らしいセーラーに成長することを目的としたオリンピック強化委員会が行う事業で、2021年1月にスタートし今年1月から中高生を中心とした3期生が加わりました。
境港公共マリーナは日本オリンピック委員会(JOC)に認定されたセーリング競技の強化センターとして、2014年から東京2020オリンピックに向けた代表合宿や、世界大会開催などが行われてきました。その実績あるマリーナで、次世代を対象とした「HOPE育成プログラム」が今回が初めて実施されています。
海上での練習環境が整い、トレーニング施設や会議室などマリーナ施設が充実している境港公共マリーナ。「美保湾からメダリストを輩出する」(馬場益弘会長)という目標を掲げ、今後も頻繁にHOPE育成プログラムが実施される予定です。
HOEP育成プログラム詳細は→オリンピック強化委員会HPへ