パラオセーリング連盟に対するOP艇/練習監視艇の寄贈2023/Jan/29
2023年1月23日に日本セーリング連盟は、パラオセーリング連盟に対して、OP艇2艇と練習監視艇としてインフレーター2艇を寄贈しました。寄贈された艇は、今後、現地の青少年セーラーたちの練習に活用されます。
今回の器材輸送において、OP艇2艇は逗子開成高等学校及び江の島ヨットクラブジュニアより、練習監視艇2艇は株式会社シーブリーズボートサービスより提供を受けました。輸送費用は、外務省による2022年度のスポーツ外交推進事業の助成を受けております。
日本セーリング連盟は、2019年に外務省のスポーツ外交推進事業にて数日間のセーリングコーチの派遣をパラオ共和国に対して実施しました。その縁もあり、今回は器材輸送の実施を同じく外務省のスポーツ外交推進事業による助成を受けて実施したものです。
また、当事業は、一般社団法人日本パラオ青少年セーリングクラブ及び同団体の理事である新田肇氏との協力のもと、成功裡に実施できました。