WorldSailingにて女性推進モデルケースとして日本の事例が取り上げられました2021/Oct/18

World Sailing が提唱するSteering the Course というセーリングにおける女性の活躍推進イベントにおいて、これからも女性により多くの機会を作っていくために参考になる4つのケーススタディとしてWSウェブサイトで紹介されています。

https://www.sailing.org/news/91212.php#.YWzJqBpBxoa

紹介されているケーススタディ:

・Snipe Class – Raising Numbers
スナイプ協会が女性レースを設けた例。1994年日本で開催された女子スナイプワールドが最初の事例でした。

・The Magenta Project
志を高く持つ女性セイラーの活躍の場を広げるプロジェクト。日本からは梶本和歌子選手がこれを通じてガルダ湖のフォイリングキャンプに参加。

・Sail Africa – Girls in Sailing
南アのSail Africaという、黒人居住区の子供達にセーリングや海事教育の機会を提供しているチャリティ団体の事例。

・Kanto Intercollegiate Sailing Association – Ladies Championship
女子インカレが女子セイラーの活躍を支援。
一度中止されていた関東女子インカレを全国規模のものとして復活、女性アスリートの参画を支援するさまざまな取り組みは、他の競技団体への事例にもなった例。