HOPE育成プログラム、境港でも始動2023/Mar/20

次世代選手を育てる「HOPE育成プログラム」が、2023年3月18日〜21日の期間、鳥取県・境港公共マリーナで初めて実施されています。

Sakaiminato Opning

3月18日、境港公共マリーナにて平井伸治 鳥取県知事、 伊達憲太郎 境港市長、 安田由毅 鳥取県県議・鳥取県セーリング連盟会長ご臨席のもとに行われた「HOPE育成プログラム」開式



「HOPE育成プログラム」は、次世代を担う若手選手が最終的にはオリンピックで実績を残し、かつ人間力を兼ね備えた素晴らしいセーラーに成長することを目的としたオリンピック強化委員会が行う事業で、2021年1月にスタートし今年1月から中高生を中心とした3期生が加わりました。

Anami Kenta

大山をバックに美保湾を滑走するiQFOiLの穴見賢太選手(HOPEベーシック所属)



境港公共マリーナは日本オリンピック委員会(JOC)に認定されたセーリング競技の強化センターとして、2014年から東京2020オリンピックに向けた代表合宿や、世界大会開催などが行われてきました。その実績あるマリーナで、次世代を対象とした「HOPE育成プログラム」が今回が初めて実施されています。

マリーナ内でコーチから動作確認等を始動される選手たち。広々とした施設を存分に利用できす

マリーナ内でコーチから動作確認等を始動される選手たち。広々とした施設を存分に利用できる


470で海上練習を行う池田海人選手(HOPEアドバンス所属)と毛利咲絵選手(HOPEベーシック所属)

470で海上練習を行う池田海人選手(HOPEアドバンス所属)と毛利咲絵選手(HOPEベーシック所属)



海上での練習環境が整い、トレーニング施設や会議室などマリーナ施設が充実している境港公共マリーナ。「美保湾からメダリストを輩出する」(馬場益弘会長)という目標を掲げ、今後も頻繁にHOPE育成プログラムが実施される予定です。

合宿初日には参加する選手、コーチによるマリーナクリーンも実施された

合宿初日には参加する選手、コーチによるマリーナクリーンも実施された



HOEP育成プログラム詳細は→オリンピック強化委員会HPへ