「フラッグリレー」(東京2020応援プログラム)その9
フラッグは沖縄本島から奄美大島、そして鹿児島へ2018/Aug/07

2020東京オリンピック応援日本一周フラッグ「九州・沖縄バージョン」は、台湾を最南点としてセーラーの手から手へとリレーされ、北上を続けています。

沖縄本島では多くの方々にフラッグをお披露目できるチャンスであった座間味レースが、残念ながら台風接近で中止となってしまいました。

フラッグは同レース出場のため沖縄入りしていた鹿児島<AOBA>チームに引き継がれて7月3日に宜野湾マリーナを出港、鹿児島を目指しました。

途中、奄美大島の名瀬港に寄港。天候不良の中ではありましたが、奄美ヨットクラブのみなさんとフラッグを前に交流を深めることができました。

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鹿児島市に無事に達したフラッグは、今年が30年目の記念大会にあたる鹿児島カップ火山めぐりヨットレースの表彰式会場でお披露目されました。

 

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多くの方とフラッグを前に交流し、有意義な時間を過ごすことができました。

 

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サインフラッグも皆さんの署名でみるみるうちに埋まり、オリンピックに対する関心の高さを感じました。

フラッグはこのあと、ミシマカップヨットレースで、枕崎港、硫黄島港と巡り、熊本艇へとリレーされ、九州西岸を北上して行きます。(レポート/外洋南九州・宇都光伸)