Communication Committee
通信委員会

無線海岸局への船舶局の加入について

VHF無線は、他船舶、海上保安庁などとの通信にも使用でき、安全のために大変役に立ちます。また、小型船舶検査時に信号炎が不要になる場合があります。

JSAF登録艇は海岸局に登録する事により、海岸局チャンネルの71CHと74CHが使用できるようになります。71CHおよび74CHは海岸局チャンネルですので、通常は船舶局同士の通信には使用せず、海岸局と船舶間の通信にお使いください。

JSAFおよびJSAF加盟団体主催のレース中は、船舶局間の通信に使用可能です。ヨットレースの運営にも使用される事があり、レース委員会が認めている場合には、リコール艇の通知などを聞く事も出来ます。

海岸局の加盟については、下記の海岸局を運用する外洋団体までお問い合わせください。

おおしまヨット(運営:外洋東京湾)
みさきヨット(運営:外洋湘南、外洋三崎、三浦外洋セーリングクラブ)
かごしまヨット(運営:外洋南九州)
さつまいおうじまヨット(運営:外洋南九州)

◆海岸局への船舶加入に関する資料
 無線海岸局への船舶局加入規程(PDF)
 ファイル:001 VHF_kanyu_K_20130302.pdf
 無線海岸局加入要領(PDF)2017年1月15日改正
 ファイル:002 VHF_kanyu_Y_20170115.pdf
 国際VHF利用ガイド(総務省)
 ファイル:003 VHF riyouguide 150301.pdf

◆無線海岸局の運営に関する資料
 無線海岸局の開局・維持・廃局規程(PDF)
 ファイル:004 VHF_A_20130302.pdf
 2013年4月1日規程改正の内容(PDF)
 ファイル:005 JOSC12_No_006-2.pdf

  • 通信委員会

    ヨットの安全なセーリングやレースを開催するため、日本セーリング連盟は総務省から専用周波数として国際VHFの71CHおよび74CHを取得しており、 これはヨットの航行の安全や円滑なレース運営等のために活用できる貴重な財産です。通信委員会では、JSAF海岸局を運用する外洋団体とともにヨットの無線通信について管轄し、JSAF岸局の維持管理、船舶局の管理を行っています。

    委員長
    坂口城治



    委員:剥岩政次(副委員長)
    高橋博之、塘内文義
    問い合わせ(通信委員会)» email

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