計測の仕組み
セーリング競技規則(RRS:Racing Rules of Sailing)は、レースに参加するすべての艇が、クラス規則に従っていること及び有効な計測証明書を保持することを求めています。そして、セーリング装備規則(ERS:Equipment Rules of Sailing)が適用される場合には、JSAFによって認定された公式計測員が証明を管理することになっています。
国際クラスの場合、各クラス協会に艇を登録し、艇体番号及びセール番号の発給を受けたのち、公式計測員による計測を受けることになります。艇がクラスルールに適合していることを公式計測員が認めれば、計測証明書が発行されます。JMYA主催レースや国際レースに参加する艇は、計測証明書を保持している必要があります。
国内クラスも公式計測員による自主計測を行い、計測証明書が発行されます。
JMYAでは5名の公式計測員を配置しているので、計測を希望する艇がある場合は、チーフメジャラーに問い合わせてください。
ワンデザインクラスは、基本的にメーカー製造の艇を改造できません。DFクラス以外は、ほとんどの市販艇は製造中止となっており、部品の供給もないので、暫定的な建造規則を設けて運営しているクラスもあります。
問い合わせ先
チーフメジャラー | 平尾 南雄 goquu3@oboe.ocn.ne.jp |
クラスルール
国際クラス
国内クラス
JMYS 36/600 | http://jmys.o.oo7.jp/rule/36_600class2.pdf http://jmys.o.oo7.jp/rule/36_600keisoku.pdf |
JMYS F | http://jmys.o.oo7.jp/rule/Fclassrule1996.pdf http://jmys.o.oo7.jp/rule/Fm_form1996.pdf |