JMYAの活動
- IRSAのDNMとしてIRSAの活動に参加し、一翼を担う。
- 国内で活動する国際クラス、国内クラスのクラス協会として機能する。
- 国内で活動する各クラスのレース運営を行い、広報し、レース日程の調整を行う。
- レース運営に必要な人員(運営役員、ボランティア)や機材の手配、援助を行う。
- レースに適した国際、国内クラスの認定(取消)を行う。(以下認定クラスという)
- 加入申請のあったクラス協会の認定(取消)を行う。(以下認定クラス協会という)
- クラス協会の無い認定クラスのクラス規則、計測書類、およびそれらの関連書類を作成、改定する。
- クラス協会の無い認定クラス艇の登録、計測証明、レース運営を行う。
- 認定クラス協会のある認定クラスは、クラス協会と共催してレース運営を行う。
- 国際レース関連規則、国際クラス規則、およびそれらの関連書類の和訳をし、公開する。
- 国際レガッタに参加する代表メンバーを支援し、レース情報を公開する。
- 帆走規則、あるいはクラス規則に基づいて提出されたすべての控訴を受領する。
- レース運営員、審判、計測員の育成を行う。
- ラジオセーリングに関する有益な国際、国内情報を公開する。
- ラジコンヨットの研究開発、および新規格艇等の開発、導入、普及に努める。
- その他、ラジコンヨット普及のための必要事業を行う。
協会の歩み
1971年1月 | RCヨット愛好者による競技会開催(琵琶湖) | 20名参加 |
1971年9月 | 結成委員会第1回会合 | |
1971年11月 | 「模型ラジコンヨット友の会」結成 | 会長:本多律理 副会長:若井郁三 理事長:谷内外喜雄 事務局:内藤一雄 |
1971年11月 | 第1回発足記念競技会開催 (琵琶湖) | 20名参加 |
1972年1月 | 国際模型ヨット連盟に加入 | |
1972年5月 | 第2回競技会開催 (琵琶湖) | |
1974年11月 | 「日本模型ヨット協会」に改組 | |
1975年7月 | 「世界選手権大会」に8名参加(イギリス) | 10R・RMクラスに加藤忠志艇入賞 |
1977年11月 | 全国に12支部設立 | |
1980年8月 | 「世界選手権大会」に8名参加(カナダ) | オタワで開催されJMYSより内藤会長(当時)を団長に 加藤元JMYS会長を始めとして8名選手+2名応援で参加 世界のRMの大きな変化に驚き、優勝艇(キーサッチ)を 持って帰りその後の日本RMの進化に貢献 |
1981年11月 | 協会設立10周年 | 協会運営功労者表彰 |
1981年11月 | 全国支部を統合し12支部から8支部となる | 関西・兵庫・京都・中部・関東・東北・東中国・北部九州 |
1987年5月 | 役員改選 | 会長:内藤一雄 副会長:白井良幸・豊島宣夫 理事長:戎博志 |
1989年4月 | 第1回Fクラス全日本選手権開催 (兵庫県) | |
1990年8月 | 「RM全米選手権・カナダ選手権」に参加(カナダ) | バンクーバーで1週間 全米+カナダの選手権が連続で 開催され関東支部を中心に5名参加 |
1990年8月 | 36/600クラス協会認定級決定 | |
1991年3月 | 協会設立20周年 | 各支部で記念レース開催 |
1993年9月 | 協会組織改編 | 現在の組織に変更 |
1994年5月 | 第1回国際1Mクラス全日本選手権大会開催 (木曽川公園内) | |
1995年3月 | (財)日本ヨット協会の公認加盟団体となる | |
1995年3月 | 静岡支部設立 | 全国6支部 |
1996年1月 | 兵庫支部が関西支部と統合 | 全国5支部 |
1997年10月 | 会報「SKIPPER」創刊 | |
2001年11月 | 協会創立30周年 | 創立30周年記念誌を刊行 |
2010年1月 | 役員改選 | 石川 淑彦 会長のもと、新体制スタート |
2013年 | 役員改選 | 加藤 忠志 会長のもと、新体制スタート |
2016年 | 役員改選 | 池田 成利 会長のもと、新体制スタート |
2016年 | 九州支部と関西支部を統合し西日本支部となる | 全国4支部 |
2018年1月 | 副会長欠員 | 宮田 晴行 副会長 逝去 |
2018年7月 | 新副会長選任 | 尾花 実 副会長 就任 |
2022年 | 役員改選 | 竹本 孝弘 会長のもと、新体制スタート |
2022年 | 会則改正 英文名称を変更 | Japan Model yachting Association (JMYA) |
2022年 | 静岡支部と中部支部を統合し、中部支部とする | 全国3支部 |
2023年 | ERS計測体制 | JSAF公式計測員の認定を受け、ERS計測体制構築 |
2023年 | IOMNCAと協定 | IOMNCAと覚書きを交わす |
2023年 | ロゴマークの変更 | 英文名称変更に伴い、ロゴマークを変更 |
2025年 | 役員改選 | 池松 靖之 会長のもと、新体制スタート |
役員
日本模型ヨット協会 2025年~27年 役員の紹介(2025/01/12)
会長 | 池松 靖之 (関東支部) |
副会長 | 尾花 実 (西日本支部) |
副会長 渉外担当 | 竹本 孝弘 (関東支部) |
企画部長 | 永井 茂樹 (関東支部) |
財務部長 | 八木 伴幸 (中部支部) |
競技部長 | 池田 成利 (西日本支部) |
総務部長 | 橋本 伸夫 (関東支部) |
支部
JMYAには関東、中部、西日本の3支部があり、約80名の会員が活動しています。
関東支部: | https://www.kanto.jmys.jp/index.html 埼玉県戸田市道満グリーンパーク |
中部支部: | http://jmyschubu.web.fc2.com/ 愛知県刈谷市洲原公園 |
西日本支部: | 大阪万博記念公園 大仙増々池 大阪北港舞洲 兵庫稲美跡池 福岡市大濠公園 |
会員になるには
入会を希望する方は、各支部を通じて入会届を本部に提出し、入会金および本部年会費を納入することにより会員となります。入会方法は入会希望支部に問い合わせてください。
入会金は、1,500円、 本部年会費は、その年の1月1日より年額3,000円です。
入会すると、会員番号が与えられ、艇のオーナーになれば、艇の登録、セール番号の交付、艇の計測を受けることで、JMYA主催の競技会に参加することができます。また、国際大会参加への道も開けます。
入会届: