8月24日、25日の2日間、和歌山セーリングセンターにて全日本が開催されました。和歌山をベースにしているJSAF HOPE選手達と江の島から遠征のチームが集まり、7艇で8レースを行いました。初日は6から8ノット、2日目は10ノットオーバーの風も入り、接戦に力が入りました。
優勝は堤・後藤組で、世界選手権にも参加している日本の牽引エースです。2位にはベテランの宮川選手が中学生の宇留野選手と参加しました。3位はFXに転向してオリンピックを目指す市橋・後藤組。増量してFXに乗っているので、前のように走れませんでしたが、攻めの走りは健在。29er初チャレンジの中学生、高校生チームも1レースごとに上達し、楽しいセーリングができました。
今大会を運営いただいた和歌山セーリング連盟、協賛いただいた萩原メリヤス様に感謝いたします。皆様のサポートをいただき、充実した大会ができました。ありがとうございました。