Japan 29er Class Association

８月24日、25日の2日間、和歌山セーリングセンターにて全日本が開催されました。和歌山をベースにしているJSAF HOPE選手達と江の島から遠征のチームが集まり、7艇で8レースを行いました。初日は6から8ノット、2日目は10ノットオーバーの風も入り、接戦に力が入りました。

優勝は堤・後藤組で、世界選手権にも参加している日本の牽引エースです。2位にはベテランの宮川選手が中学生の宇留野選手と参加しました。3位はＦＸに転向してオリンピックを目指す市橋・後藤組。増量してＦＸに乗っているので、前のように走れませんでしたが、攻めの走りは健在。29er初チャレンジの中学生、高校生チームも1レースごとに上達し、楽しいセーリングができました。

今大会を運営いただいた和歌山セーリング連盟、協賛いただいた萩原メリヤス様に感謝いたします。皆様のサポートをいただき、充実した大会ができました。ありがとうございました。

５月25日、26日の2日間、江の島オリンピックウィークに参加しました。

来年はより多くのスキフ参加を！

１月３０日から２月４日にかけて香港レースウィークと共催で、29er級アジア選手権大会が開催されました。１８艇参加の中、、日本から堤悠人・後藤大志組が出場し、３位（男子２位）で表彰台にあがりました。

９月２日～３日、江の島にて49er級、49erFX級と合同で全日本選手権を開催しました。29erは４艇の参加でしたが、初日５レース、２日目に３レース、合計８レースを行い、東道すず・ライナス海波組（江の島ヨットクラブジュニア）が優勝しました。

江の島オリンピックウィークに29erが加わりました。4艇の参加。大画面スクリーンの前での表彰式は、すごい大会にきたみたいで、びっくり！

2月14日～19日、香港にてHong Kong Race Weekが開催され、その中に2023年29er級アジア選手権が含まれました。日本から岡田海洋・安田巌組が参加しました。香港では交流を深め、U17カテゴリーで3位に入りました。

1月28日にJSAF（日本セーリング連盟）の定期表彰があり、市橋・後藤組は世界選手権での活躍から、優勝競技者賞を受賞しました。

8月27日、28日の週末、神奈川県・江の島に9艇が集まり、全日本選手権を開催しました。今年は49erやFXとは別にし、29er級のみで行いました。風にも恵まれ、2日間6レースを実施しました。

優勝は榊原隆太郎・岡田海洋組でした。

2022年7月29日～8月6日　スペインのバルセロナ北部に位置するEl Balisで開催された29er級世界選手権には242艇が参加、市橋愛生・後藤凛子組は全体の14位、女子では見事2位に入りました。242艇は男女の区別のないオープンフリートです。40艇ずつ6フリートに分かれて予選を行いました。ぎりぎりながらも、ゴールドフリートに残った市橋・後藤組は決勝に入ってから堅いレースで順位をあげて、14位、女子2位、ユース女子1位になりました。

2022年７月にオランダのDen Hagueにて開催されたWS Youth Sailing World Championshpにおいて、29er級女子で、市橋愛生・後藤凛子組が３位に入りました。