Racing
ヨットレースについて

2016年東京オリンピック誘致

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日本セーリング連盟は東京オリンピックの誘致を応援いたします。
   

日本セーリング連盟の概要とオリンピック参加の歴史

日本セーリング連盟(JSAF)は、セーリングスポーツに関する日本を代表する機関として、小型艇、大型艇を問わずすべての形態のセーリングスポーツを統括し、セーリングスポーツ及び海事思想の発展、普及を図ることを目的としています。

   その活動の中心はレースを主体とした競技活動ですが、それだけにとどまらず普及指導・安全指導・ルール・計測・実技等の講習、指導員・審判員計測員の資格認定、艇の登録、セーリングに関する危険防止のための研究調査ならびに関連する国内及び国際機関との折衝、海の自然を守るための環境キャンペーンなどを行っています。これらの活動内容は機関誌やホームページを通じて外部に向けて告知・広報し、さらに、海外との交流も活発に行っています。

日本で初めてヨットレースが行われたのは1875年(横浜)と言われています。日本セーリング連盟の前身となる日本ヨット協会が設立されたのが1932年。そして、1935年には国際ヨット連盟に所属し国際的なデビューを果たし、翌36年のベルリンオリンピックに初めて参加しました。以降、56年(メルボルン大会)、68年(メキシコ大会)、80年(モスクワ大会)を除くすべてのオリンピックに日本代表チームを派遣しており、96年のアトランタ大会では470級女子において銀メダルを獲得、04年アテネ大会においては470級男子が銅メダルを獲得しています。

 
JSAF副会長 河野 博文
   
リンク
JSAFの組織 (PDF)