女子49erFX級 田中美紗樹/永松瀬羅 組が金メダル
- 2026.10.02
- #広報委員会 #最新プレスリリース #第20回アジア競技大会
― 第20回 愛知・名古屋アジア競技大会セーリング競技 大会6日目 ―
愛知県蒲郡市の海陽ヨットハーバー沖で行われている第20回愛知・名古屋アジア競技大会 セーリング競技の大会6日目、計14種目のレースが行われました。
女子49erFX級で、田中美紗樹/永松瀬羅 組が金メダルを獲得しました。アジア大会の同クラスで日本人選手が金メダルを獲得するのは初めてのことです。
男女混合470級の磯崎哲也/関友里恵 組は、8レース終了時点で総合1位を守りました。

©AINAGOC
風に恵まれなかった前日までとは一変、10メートル近い風が吹く中、順調にレースが実施されました。女子49erFX級で前日まで香港と同点ながら2位だった田中/永松 組はこの日の最初のレースで1位となり総合でも1位に立つと、残りの3レースを2-1-1位で香港を抑えて、金メダルをつかみました。男女混合470級の磯崎/関 組は、風のシフトにてこずりながらも1-3-3位で乗り切り、総合1位を守りました。
このほか、ユース男女混合420級の角森未岬/實松莉歩 組が8レース終了時点で総合1位、ユース女子29er級の舩澤夏美/舩澤夏子 組は8レース終了時点で総合2位、ユース女子iQFOiL級の大島朱莉 選手は5レース終了時点で総合2位に付けています。
【選手コメント】
男女混合470級 スキッパー:磯崎哲也 選手
「それほど風が強くなかったので、体力的には問題なかったです。戦い方、走り方を含めて良い状態ではないけども、その中ではなんとか耐えて走っているかな、という感じです。」
男女混合470級 クルー:関友里恵 選手
「集中できなくて、波とかに合わせ切れなかったなというのがあるので、明日は集中しないといけないなと思います。」
男子49er級 スキッパー:嶋倉照晃 選手
「メダルとか順位とかよりは、最後の1日は自分たちのレースをできるようにしようと目標を立てて臨みました。昨日までに比べて、自分たちのレースができて、楽しむことができたと思います。」
男子49er級 クルー:上園田心太浪 選手
「昨日までは僕たちが思うようなレースができなかったのですが、好きな強い風の中でレースができて、前を走ることもできました。」
女子49erFX級 スキッパー:田中美紗樹 選手
「今日のレースはすべて香港をマークしました。(2022年杭州アジア大会は2位)前回のリベンジが果たせたというところで、すごくホッとしているという気持ちが一番大きいと思います。」
女子49erFX級 クルー:永松瀬羅 選手
「いろんなところで〝金メダルを取ります〟って言ってきたので、取れてホッとしています。けっこう、危ない展開もあったのですが、香港もミスがあったので、前に出ることができました。」
男子ILCA7級:黒田浩渡 選手
「今日もスコアをまとめられたことには満足しています。しかし、抜け出せるほどのスピードとテクニックはまだ足りていないという印象でした。明日はファイナルで、初めての経験になるし、戦い方も変わると思いますが、これまでと変わらず楽しく最後まで全力で戦いたいです。」
女子ILCA6級:冨部柚三子 選手
「今日は良いレースも、うまくいかないレースもありました。風の風向の変化は見えていましたが、艇団の流れに巻き込まれた時に、自分がいきたいコースを選び切れなかったことが今日の課題です。
明日は遂に最終日で、メダルがかかる大事な一日になります。まだメダルの可能性はあるので最後まで諦めず、自分の判断と積み重ねてきたことを信じて、思い切って挑戦したいと思います。」
男子iQFOiL級:池田健星 選手
「風の風向と強弱の変化が激しかったので、難しかったです。スタート前にどちらの海面を選択するか少し迷ったのと、スタートの時のダッシュ力で中国の選手にコントロールされてしまいました。」
女子iQFOiL級:新嶋莉奈 選手
「もう少し風が吹いてくれる方が私には有利です。明日は風が強くなる予報なので、強い風が吹いてくれる方がメダルを確実に取れると思っています。」
ユース男女混合420級 スキッパー:角森未岬 選手
「自分たちが普通に走れる風で良かったです。明日は前を走って、終わった時には1位を確定させるような意気込みでやりたいです。」
ユース男女混合420級 クルー:實松莉歩 選手
「危ない場面はけっこうありましたけど、風の読みが良くて、風向の変化をうまくつかめました。」
ユース男子29er級 スキッパー:後藤晴人 選手
「風が上がって、最後の2レースは風上帆走のはしりで置いていかれて、自分のレースができませんでした。明日は今日の反省を生かしてやれば、まだメダルには届くかなと思います。」
ユース男子29er級 クルー:長堀滉 選手
「こういう風のコンディションで長い時間乗るというのはほとんどなかったので、2人とも体力が落ちていったのが大きい原因だと思います。」
ユース女子29er級 スキッパー:舩澤夏美 選手
「たぶん、香港と日本が金銀どちらかの争いになるので、頑張ります。」
ユース女子29er級 クルー:舩澤夏子 選手
「香港は風が強くなると走ります。明日は香港だけに集中してやります。」
ユース男子ILCA4級:森郁人 選手
「今日はそれほど吹いていなかったので、明日は20ノットオーバーぐらいの風が吹いてくれるといいのですが。メダルは絶対に獲得したいと思います。」
ユース女子ILCA4級:飯島來海 選手
「体の大きい選手たちが前に行く感じだったので、私にとっては風が強過ぎかなと思いました。今日は順位を落としたので、明日は這い上がるだけだと思ってやります。」
ユース男子iQFOiL級:小薗正虎 選手
「久しぶりのフォイリングだったので、ならす感覚とスタートを攻めることを意識しました。目標は銀以上のメダル獲得ですが、自分の実力がどれくらい発揮できるかが勝負だと思っています。」
ユース女子iQFOiL級:大島朱莉 選手
「風が強くて、風向の変化もあって、コースの選択が難しかったです。私は強風に耐えて勝つタイプなので、明日はもっと風が強くなる予報ですから、打倒香港のチャンスだと思います。」
【日本代表 暫定総合成績】(2026年10月1日現在)
男女混合2人乗りディンギー種目◆470級(8レース終了時)
1位 磯崎哲也/関友里恵 組
男子2人乗りスキフ種目◆49er級(9レース終了時)
6位 嶋倉照晃/上園田心太浪 組
女子2人乗りスキフ種目◆49erFX級(9レース終了時)
1位 田中美紗樹/永松瀬羅 組
男子1人乗りディンギー種目◆ILCA7級(9レース終了時)
8位 黒田浩渡
女子1人乗りディンギー種目◆ILCA6級(9レース終了時)
5位 冨部柚三子
男子ウインドサーフィン種目◆iQFOiL級(6レース終了時)
3位 池田健星
女子ウインドサーフィン種目◆iQFOiL級(5レース終了時)
4位 新嶋莉奈
ユース男女混合2人乗りディンギー種目◆420級(8レース終了時)
1位 角森未岬/實松莉歩 組
ユース男子2人乗りスキフ種目◆29er級(8レース終了時)
5位 後藤晴人/長堀滉 組
ユース女子2人乗りスキフ種目◆29er級(8レース終了時)
2位 舩澤夏美/舩澤夏子 組
ユース男子1人乗りディンギー種目◆ILCA4級(7レース終了時)
3位 森郁人
ユース男子1人乗りディンギー種目◆ILCA4級(6レース終了時)
7位 飯島來海
ユース男子ウインドサーフィン種目◆iQFOiL級(5レース終了時)
3位 小薗正虎
ユース女子ウインドサーフィン種目◆iQFOiL級(5レース終了時)
2位 大島朱莉
最新の成績は大会公式サイトをご確認ください。
https://results.asiangames2026.org/#/schedule/daily/
第20回愛知・名古屋アジア競技大会
大会サイト: https://www.aichi-nagoya2026.org/ja/
トラッキングサイト:https://www.saill.cn/sailingrule-web/event?matchCd=sc829a170ba7774a30b24f14cb92215eed
【本件に関するお問い合わせ先】
日本セーリング連盟広報委員会 kohou@jsaf.or.jp
または 西 朝子 090−1042−9262
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