● レース情報 / Race Informations 

2008年度ナショナルチーム選考レース(広島)

箱守 康之氏のレポートです

必要書類:

レース公示 (PDF) 参加申込書 (PDF)
     

帆走指示書 (PDF) 帆走指示書(S.I)の質問について (PDF)
     

計測規定 (PDF) JISS強化合宿案内  (PDF)
     
成績: 男子 (PDF) 女子 (PDF)

Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島)
470男子、女子オリンピック候補選手代表第1次選考会兼2008年度JSAFナショナルチーム選考レース

11月8日から18日にかけて、広島・観音マリーナで開催されます。8日は受付、計測、9日は開会式と艇長会議が行われ、10日の10時より、第1レースが始まります。1日2レースを予定していますが、最大で3レース、10日間で15レースを予定しています。

参加艇は男子17、女子7艇の参加ですが、選考レースでは、すでに2次選考の世界選手権(2008年1月にオーストラリア・メルボルンで開催)への参加権利を獲得している山田・中村組(男子)、近藤・鎌田組、吉迫・大熊組(女子)のほかに男子3チーム、女子1チームを選出します。1次選考のポイントをもって2次選考に進むため、上3チームもこの選考レースを戦います。

11月9日(金)
 男子17隻、女子7隻が参加する選考会は、午後からプレス発表と開会式が広島観音マリーナで開催された。

今回は、470級が北京五輪でメダル獲得の有力クラスでもあることで、記者発表では各紙が取材に訪れ、セーリング競技で初めてのプレス発表も盛大に行なわれた。

 女子では斉藤/鎌田組、吉迫/大熊組、男子が山田/中村組の3チームがプレス発表に出席し、本大会に掛ける意気込みと北京五輪を目指す熱いコメントが各チームから聞かれた。

 プレス発表終了後、16:00から開会式が観音マリーナ中庭で開会式が開催された。

明日からのレースに向け、参加選手全員が新たな気持ちを持ちながら望んだことであろう。

Photo:添畑 薫
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プレス発表の選手
Photo:添畑 薫
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記念撮影

 

 

Photo:添畑 薫
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開会式


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第1日目
11月10日(土)
 レース初日は、広島特有の軽風が午前中から序々に落ち、定刻に出艇した選手達もいったんハーバーへバックし、待機となる。

午後から序々に南風が入り始め、仕切り直しで出艇となり、2m/secの微風で第1レースがスタートするも、風が落ち上マーク途中でレース中止となる。

 多くの取材陣が来る中、今日はレースが厳しいかと皆が思っていた中、神様の救いか210°方向から風が入り始め、3.5m/secの風が安定し、再スタートする。

 軽風海面であることで、男子の多くの選手が減量する中、市野/佐藤組(関西学院大学)が470ワールド、ジュニアワールド等の海外遠征の経験を生かし、緊張するNT選手を尻目に第1レースを見事な走りで1位フィニッシュする。

 女子も新鋭高橋/矢野組(山口県セーリング連盟)がNT選手を後ろに従え、見事なトップフィニッシュを飾る結果となる。

 NT選手は、互いのライバル艇を意識しすぎてか、又は緊張してか順位が伸びない結果となる。
続く2レース目は、風速も序々に上がり平均4.5m/secの中、レースが実施される。

今日は2レースが消化され、明日からもっと熾烈なレースが行なわれる予感がする初日であった。
Photo:添畑 薫
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男子スタート風景
Photo:添畑 薫
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女子上マーク付近での混戦

 

 

Photo:添畑 薫
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女子サイドマークでの接線


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第2日目

11月11日(日)
 
 レース2日目は、330°の風向4〜5m/secの中、女子がアウターループ、男子がインナーループで定刻の5分遅れでスタートする。

女子は、スタート後の4レグ目、男子は2レグ目で風が急激に落ち、風向も変化したことでレース中止となる。
 北風は、陸地から吹くことで山の影響もあり風軸に対し左右30度以上シフトがあり、運営泣かせの風でもある。
 風軸が安定しない中、310°の風向から3〜4m/secの風がレース海面に入り、再度スタートするが、またしても風が落ちレース中止となる。

選手にとっては、イライラする時間が過ぎるがジッと風が吹いてくることを待つしかない苦しい状況であったに違いない。

やっと330°が入りだし、レースを再開。
今回は、風にも力があり、最大7〜8m/secまで上がるが、マーク移動等がある中、女子が第3レースを消化するも、男子は風の変化で女子のレース終了までウェイティングとなる。

風が落ちるが、4〜5m/secが安定していることで、男子がやっとスタートし、女子の4レース目が続けて実施された。

風のシフティーな状況で、男子はNT選手の山田/中村組が安定した成績で、総合トップに位置するが、昨日、1位、1位の市野/佐藤組(関西学院大学)が順位を落とし、同点2位(同点が3隻)と混戦状態になってきた。

女子は、近藤/鎌田組が安定した走りで総合1位をキープ。吉迫/大熊組がそれを追随する展開となってきている。


男子は、3レース、女子が4レースを消化したが、広島の海域では何が起きるかわからない状況であり、まだ全員にチャンスがあると言える。

 運営は、明日の良い風を期待するのみです。

Photo:箱守 康之
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朝9:00に出艇する選手たちは、8:00前にハーバー到着、8:30にコーチ/選手ミーティングに参加し、風待ちと長い1日が始まります。
Photo:箱守 康之
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 自信がみなぎる安定した走りを見せる、近藤/鎌田組
2位以下を大きく離し、第1マークを独走するも、この後レース中止となってしまう。

 

 

 


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第3日目
11月12日(月)
 
 昨日まで女子4レース、男子3レースを消化し大会3日目を迎えた今日は、全国的に冬型の気圧配置の中、風を期待するも広島は本当に風が無い。やっと午後になって北風が吹いて来るも、なかなか風軸が定まらず風の変化が激しい状態が続く。

やっと13:00に本日の最初のレースを北東風5m/secの中、スタートする。
序々に風速が上がってくるも、20度〜30度の大きな振れ幅で、風の強弱も激しく、順位の入れ替わりが大きなレース展開となった。

風向の変化と強弱のあるレース海面は、レースが始まる前からこの広島では通例と思われていたが、レースを行なっている選手にとっても難しい海面であることは言うまでもない。上位を走っていても「気が抜けない」と選手から聞かれる状況が良く理解できる。

しかし冬型の気圧配置が効を奏し、風の強弱、振れもあるが風も無くなることなく続けて2レースが消化でき、本日は男女共に3レースを行なうことができた。

 女子は、近藤/鎌田組が安定した走りでトータル7レースでも総合1位をキープ。

続いて吉迫/大熊組、2007年NT選手である田畑/栗田組が3位に入り、それ以降の選手も何があるかわからない広島で、後半戦に向けて追随する展開となって来た。

しかし女子は、約半分を消化したことで、7隻と参加隻数も少ないことで早い段階で、上位選手の順位が確定する気配が見えてもくる。


風のシフティーな状況で、男子はNT選手の山田/中村組が安定した成績で、昨日まで貫録の走りを見せていたが、今日の3レースで上位が混戦状態になってきた。

今日までの6レースで、総合トップに新鋭の原田/稲村チーム(早稲田大学)が躍り出て、昨日まで低迷していた2007年NT選手たちが序々に順位を上げる、激戦の模様になってきた。
男子は、17隻が参加していることで、上位と下位の得点差が大きく今後の成績に影響してくることから、女子以上に目が離せない面白い展開になってきている。

明日予定されるレースが順調に進めば11/14は、休息日となる。

各選手が前半戦の結果をどの様にまとめるかが楽しみであると共に、レースを運営する側も、明日が風が吹き選手たちに良いレースができることを期待するのみです。
Photo:箱守 康之
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 今日のレースで波に乗れずに中盤で上マークを廻航する山田/中村組(チームスレッド)と若手の台頭石川/野呂組(関自工)
Photo:箱守 康之
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男子のダウンウィンドを見てもあまり風がないことがわかる。

 

 

Photo:箱守 康之
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安定して上位をキープする近藤/鎌田組の上マーク廻航
Photo:箱守 康之
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第1マークは近藤/鎌田組を抑え前を廻航することが多い中、総合2位をキープするも少し水を開けられた吉迫/大熊組
Photo:箱守 康之
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今ひとつ爆発的な力が出せず苦しんでいたが、序々に調子を上げてきている田畑/栗田組

 

 

Photo:箱守 康之
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レース海面から見た陸地とレインボーブリッジのワンショット。とても綺麗でちょっと一息


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第4日目
11月13日(火)
 
 今日は、気温が上昇するにつれて北風が落ち、ハーバー待機が昼間まで続き、南風が吹き出すのを待ってから1レースのみ消化する。

昨日まで女子7レース、男子6レースを消化し今日までに、女子8レース、男子が7レース終了することができた。
広島の海面で、4日間でこのレース数であれば順調に進行したと言える。

今回の大会では、レース海面及び陸上での風待ち、また潮流のある微風でのレース等、来年の北京五輪会場となる青島でも想定される状況の中、いかにレースまでのコンセントレーションを維持するトレーニングとしても、ここ広島は良い条件かもしれない。

今日のレースは、13:30に最初のレースを南西210°の風向3-4m/secの中、スタートする。

風速が上がらず、10〜20°の振れ幅で風の強弱もあり、順位の入れ替わりがあるレースとなった。タイムリミット時刻もあり、各クラス共に途中でのコース短縮となる。

既に5レース以上実施されているので、悪い順位を1カットした得点で成績が表示されているが、男子も上位が僅差の得点であり、女子も後半戦でどの様に順位に変動があるか興味がある展開となってきた。

明日は、男女ともに7レースが既に終了していることで、休息日となる。

 前半で順位が悪かった選手も、後半戦に向け建て直しを図る意味で、良い気分転換の休息日にしてもらいたい。


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第5日目
11月14日(水)

 本日は、男女ともに7レースが終了しているため休息日となります。


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第6日目
11月15日(木)

 本日 は、風が弱く全てのレースは明日に延期されました。


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第7日目
11月16日(金)
 
 14日のレイデー後、(この日も風が弱かった)まったくと言うほど風が吹かず、15日もノーレース、そして迎えた本日16日も朝から風が無い。

レース委員会は、選手ミーティングで「日没までレースができる限り風を待つ」意向を伝え、長い1日が始まる。
霞がかかり、風が吹く気配がまったくない状況で、15:00ごろから東風が入りだし回答旗を降下し、本日の最後のチャンスに掛ける。

15:59に男子がスタート、その5分後に女子が全クラス共にオールクリアーでスタートする。マーク設置は、90°、風は80〜120°と振れ幅が大きいが、90°を中心に2.0〜3.5m/secの風が何とかレース中に続き1レースのみ消化する。

本日で女子9レース、男子8レースを消化し、女子は近藤/鎌田組(アビームコンサルティング)、吉迫/大熊組(ベネッセコーポレーション)、田畑/栗田組(福岡経済大学)の順番で上位3艇が、他艇を序々に引き離す展開となってきた。
今日は、平井/板倉組(日本大学)が、強豪女子を抑えトップフィニッシュする。

男子は、上位選手の順位で総合成績が目まぐるしく入れ替わる、戦国時代の様相になってきた。1レースを行なうごとに順位が入れ替わり、サポートボートのコーチ陣も得点計算に忙しくなってきた。

世界選手権の出場権を既に持つ山田/中村組(チームスレッド)は、10番代の成績が続き総合6位と後退している。
このままでは、国内でのポイントを持たずに(0点)で2次選考の世界選手権を迎えなければならない苦しい状況となることで、残りのレースでの挽回を期待したい。

明日は、昨日及び今日のレースができなかったレースの消化を期待し、4レース実施する予定です。最終日まで2日を残し、より多くのレースが実施できることを願って・・・。
「広島の神様!! 2m/sec以上の風をください」合掌。
Photo:添畑 薫
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男子スタート後に、競り合う今日までの成績で1位となった4181(石川/野呂組)と既に2008年ナショナルチームに選抜されている4316(山田/中村組)のクロースホールド
Photo:添畑 薫
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上マークを廻航し、サイドマークに向かう男子レース軍団今日のレースでナショナルチームの意地を見せトップフィニッシュしたセイルナンバー4296前田/谷川組(エス・ピー・ネットワーク)

 

 

Photo:添畑 薫
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女子スタート後の吉迫組(ベネッセチーム)と近藤組(アビームチーム)の争い。両艇はシャッターチャンスでも、いつも接近戦を展開している。
Photo:添畑 薫
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女子総合1位の近藤/鎌田組は、風をつかむのが、非常に上手い。
スピンランのワンショット
Photo:添畑 薫
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少し近藤組に得点差を開けられた女子総合2位の吉迫/大熊組のスピンラン

 

 

Photo:添畑 薫
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上位2隻を追随する総合3位の田端/栗田組のフィニッシュラインに向かうリーチング帆走


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第8日目
11月17日(土)

 昨日のレースレポートで「広島の神様!! 2m/sec以上の風をください」合掌。とお願いしたところ、今日は11:00頃から南西風(210〜190°)の風が、入り始めMAX8.5m/sec 平均5.5〜7m/secの風速で、絶好のコンディションの中、4レースが実施できた。

広島に来て1番良いコンディションの中、男子、女子の熱い戦いが繰り広げられた。
成績を見ても、独走していた近藤/鎌田組がマストトラブルで1レース、DNFとなり女子の上位3隻が2点差ずつの僅差となり、男子も今日の4レースで、関/柳川組が上位成績でまとめ総合1位に上がり、山田/中村組も着実に点数をまとめ2位に浮上と、上位の点数も僅差になってきた。
両クラスの上位選手の成績で、明日も順位が変わる、より過激で接線模様になってきた。

 今日は、新聞、テレビ等の取材陣も多く集まり、明日の最終日も多くの取材が来る予定。
明日はギャラリーを含め、北京五輪を目指す選手たちの熱い熱い1日とアグレッシブルな戦いが繰り広げられるであろう。

 明日も第1次選考に相応しい良い風を期待したい。

Photo:添畑 薫
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絶好の風の中、スタートする男子フリート
スタート後のコース選択で大きく差が付く広島のレース海面
Photo:添畑 薫
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上マーク付近での男子フリートの攻防
本来のダイナミックな走りでないながら、トレピーズに乗る中風域で上位の成績で力を発揮してきた山田/中村組

 

 

Photo:添畑 薫
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トップでサイドマークをぶっ飛んで廻航する山田/中村組
Photo:添畑 薫
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アテネ五輪ブロンズメダリストが、中風域のレースで実力を出し、男子総合トップに立った、関/柳川組のフニッシュ
Photo:添畑 薫
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近藤/鎌田組に昨日まで得点差を付けられたが、今日の風で一揆に点差を詰めてきた女子総合2位の吉迫/大熊組のトップフィッシュ
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女子の上位3隻に少し水を開けられたが、戦う気力はまったく失っていない頑張りを見せる、他の女子選手たち
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マストトラブルで、本日の最初のレースをDNFとしたが、修復し復帰した近藤/鎌田組もしっかりトップフィニッシュを果たした


Index 2008年度ナショナルチーム選考レース(広島) 第9日目(最終日)
11月18日(日)

 選考レース最終日。冬型の気圧配置が広島湾にも北西風を運んできて平均6.5〜11.0m/secの幅のある風速で、最終日として絶好のコンディションの中、男子3レース、女子2レースが実施できた。
泣いても笑っても今日が最後の決戦となることで、選手たちの顔も昨日以上に気合が入っている様に感じる

 男子、女子共も、今日のレース結果次第で順位が入れ替わる可能性がある中、2007年ナショナルチームである関/柳川組(関東自動車工業)、山田/中村組(チーム・スレッド)、松永/上野組(スリー・ボンド)そして石川/野呂組(関東自動車工業)の順で上位4位までが決定し、来年1月に開催される470世界選手権(豪州メルボルン)第2次選考会に駒を進めることとなった。(成績参照)
メディアが注目する女子は、近藤/鎌田組(アビームコンサルティング)、吉迫/大熊組(ベネッセコーポレーション)、そして田畑/栗田組(福岡経済大学)の順で同じく第2次選考会に駒を進めることとなった。

 ここ広島を第1次選考会に選んだ理由は、風が弱く潮流があり、且つ風のシフトに順応する選手を選抜し、そして長い風待ちの時間からレース開始と、気持ちの切り替えができる選手を選抜したい考えがあった。

 結果的に、15レースを実施したことで2007年度ナショナルチームが男女共に選抜されることとなり、選ばれたチームが精神面、技術面で力を付けた印象であった。
今回、惜しくも漏れたチームの中にも若い選手の活躍があり、本大会の悔しさバネによりステップアップすることを期待したい。

 そして参加した全チームから選ばれた選手たちは、来年の世界選手権で漏れた選手たちの分まで思い切ったセーリングを展開してもらいたい。

最後に、長い選考期間を運営に携わってくださった広島県ヨット連盟に心から感謝し、本大会のレポートを終了させてもらいます。
長い間、ご声援有難うございました。

Photo:添畑 薫
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絶好の風の中、風下マークを接線で廻航する男子フリート
Photo:添畑 薫
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スタート前、時折入る10m/secオーバーの風の中、ラインをチェックする男子チーム
Photo:添畑 薫
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女堂々とアテネ銅メダリストの力を見せ1位通過の関/柳川組
4位にも同じチームの石川/野呂組(関東自動車工業)が入った事は、心強いことだろう。
Photo:添畑 薫
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昨日、今日の中風以上の中、Aランクの実力を出し第2次選考会につないだ、山田/中村組
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コツコツと順位を上げ、力のあることを証明し3位にまとめた松永/上野組
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2位以下の追随を振り切って力を見せ付けた1位通過の近藤/鎌田組
Photo:添畑 薫
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ワールドまでの期間で今回のミスを修正し、近藤組と最後まで争ってくれる予感がする2位通過の吉迫/大熊組
 


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