戸 張 房 子

Women’s Forum & Women’s Sailing Committee

主 な 議 題

１．２００４年オリンピック、イングリングの体重制限

２００１年ロレックス・女子キールボート世界選手権大会（J２２）、女子マッチレース選手権、など主要大会における全チームの体重の統計を基準として論議を開始。アジアの女性選手の標準なども聞かれたが、最終的に多数決で２０５ｋｇ（３人の合計）となった。 この議題だけで２時間以上を使った。

２．女子マッチ･レース世界選手権

オリンピック種目がフリート・レースになったために、マッチ・レースの参加チームが減少している。ISAFウィメンズ・セーリング・コミッティはフリート・レース世界選手権同様にマッチ・レースも引き続きサポートする。

３．２００１年ロレックス･キール･ボート選手権報告

アメリカ メリーランド州アナポリス･ヨット･クラブで２00１年９月２２日から２８日に開催。ビデオを入手してきたので希望者にはお見せします。 日本も招待（主催者からの補助金付き）をもらっていたが、テロの影響で参加を見あわせた。

４．ISAFユース・ワールド・セーリング・チャンピオンシップ

カタマランについて、女子選手も乗れる艇種を入れてもらう。ホビー１６が最適と思われるが、 艇種は主催国に選定権があるので、要望を申し入れるのみとする。 ２００２年の開催国ニュージーランドより、男子２人乗り種目とした２９erをオープン種目に変更するように依頼があった。（最終結論はユース委員会で決定）