□2005年 安全講習会
安全講習会のお知らせ
平成17年10月9日
外洋三崎会員各位
日本セーリング連盟 加盟団体外洋三崎
会長 川久保 史朗
 心筋梗塞など、突然の心停止で亡くなる人は一日約100人。その命は数分以内に電気ショック(除細動)がなされるかにかかっています。ところが、頼みの救急車は到着まで平均6分以上かかるのが現実です。

 そこで今求められているのが、市民による救急対応です。愛地球博では会場内備え付けのAED(自動体外式除細動器)による処置で4名が蘇生されたことが印象的です。しかし、昨年、厚労省は一般人に除細動器の使用を解禁しましたが、除細動器はなかなか普及しません。しかも、これまでに市民が使った例はわずか数例に止まっています。除細動器があっても、誰も使い方を知らず、患者の救命処置が遅れたケースが起きています。

 私達が週末に出向くマリーナへの設置に関しては、まだまだ進んでいない状態です。そこで、マリーナを会場に講習会を実施して、利用者及びスタッフの意識を変えたいと考えています。AEDの普及と誰もが隣人を救えるようにするために、下記のとおり安全講習会を実施します。皆様のご参加をお待ちしています。

日  時 平成17年11月3日(木) 13時〜16時
会  場 油壺ヨットハーバー 1階会議室
講習内容 普通救命講習(AED使用を含む)
参 加 費 無 料
募集人数 20名(先着順)
申込締切 11月2日(水)18:00まで
申 込 先 アドレス2005hatsushima@jsaf.or.jp
又は、外洋三崎事務局 FAX 042−799−3541まで
氏名、フリガナ、生年月日、住所、連絡先電話番をお知らせ下さい。
担  当 外洋三崎 安全委員会 高橋

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