団体登録制度について

1997年4月一日より、国際セーリング競技規則が改定されました。その規則の中で、この競技規則を使用してレースを主催するならば、下記の条文のような資格要件が必要と明示されています。
第7章 87条 1項 主催団体
 レースは次の団体により主催されなければならない。
    (a)ISAF(国際セーリング連盟)
    (b)ISAFのメンバーである各国協会((財)日本セーリング連盟)
    (c)協会公認の、若しくは協会加盟のクラブと共催のクラス協会、または
    (d)協会加盟のクラブと共催する非加盟団体。
このように、レース共催団体は「(財)日本セーリング連盟の加盟または公認団体およびその関連参加団体であること」が必須条件となっています。
現在、(財)日本セーリング連盟または公認団体として登録されているのは
@ 加盟団体である各都道府県ヨット連盟・外洋近北支部(旧NORC近北支部)
A 特別加盟団体である A)艇種別協会とその傘下団体(支部およびフリート)
                 B)階層別団体とその傘下団体(学連、実業団、高体連等の支部とその加盟大
                 学、高校、会社、クラブ等)
                 C)登録団体
上記以外の団体、クラブでこの国際セーリング競技規則を適用して、レースの主催を希望されるところは滋賀県セーリング連盟にご相談ください。
学生クラブ  年間登録負担金  10,000円
その他団体 年間登録負担金  20、000円
※(財)日本セーリング連盟にも直接下記の条件にて団体登録できます。
(A)国際レース等を主催する団体叉はクラブ       (年間登録負担金40、000円)
(B)全日本クラスのレースを主催する団体叉はクラブ  (年間登録負担金30,000円)
(C)水域レースを主催する団体叉はクラブ         (年間登録負担金20、000円)