オリンピック特別委員会 

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北京五輪に向けて (セーリング競技) 

参加国予選の状況


北京五輪には11種目のセーリング競技があります。各種目ごとに参加国枠が決まっており、2007年と2008年の世界選手権で、上位から獲得します。日本は2007年の世界選手権(ポルトガル・カスカイス)で、470男女、RSX男女の4種目の枠を獲得しました。各国の状況は下記の表にまとめました。

2007年の世界選手権種目別国枠獲得の一覧表
2007年の世界選手権国別国枠獲得の一覧表

2008年の世界選手権種目別国枠獲得の一覧表 
2008年の世界選手権国別国枠獲得の一覧表

各国の五輪代表選手リスト(ISAFリンク 
エントリーリスト(国別のエクセルファイル)


日本代表選考の日程

  選考の詳細はこちらから(PDF)
  説明はこちらから(PDF)
  
470男子、女子 − 11月8-18日 1次選考(広島)
             ナショナルチーム選考レース(広島)
              1月21-30日 世界選手権(オーストラリア・メルボルン)
             470選考のポイントについて(PDF)

49er − 1月2-9日 世界選手権(オーストラリア・ソレント)
RSX男子、女子 − 1月10-20日 世界選手権(ニュージーランド・オークランド)
レーザー級 − 2月5−13日 (オーストラリア・シドニー)
イングリング − 2月9-15日 (アメリカ・マイアミ)
ラジアル級 − 3月16-21日 (ニュージーランド・オークランド)
スター級 − 4月7-18日 (アメリカ・マイアミ)

  470級男女以外のクラスは世界選手権の最上位日本選手が北京五輪の
  代表選手として、セーリング連盟から選出されます。

過去の五輪成績
  日本がセーリング競技初参加は1936年のベルリン大会です。
  1988年から女子種目が増え、92年バルセロナでは5位に初入賞。
  96年アトランタでは重・木下の初銀メダル。男子が奮起したのは2004年
  アテネでの470男子で関・轟組が銅メダルを獲得。

  過去のメダルボード、日本選手の参加一覧はこちらから

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  レースの基本的な説明はこちらから(PDF)