２００７年から日本でも導入され、JSAF　IRC委員会が中心に普及が進められ、多くのレースに採用されて、IRCクラスが設けられています。外洋三崎でも２００８年から主催するレースにIRCクラスを設けています。

ＩＲＣ普及に関して、ＩＲＣ証書取得の流れが不明確とのご指摘がありますので、以下に、ＩＲＣ証書の取得概要をご案内致します。

ＩＲＣには、既にご存知のように、ノーマル証書とエンドースド証書の２種類があります。
ノーマル証書は原則としてオーナー申告、エンドースド証書は公認メジャラーによる、ハル、リグなどの計測、およびに艇の重量計測も行います。

申告書（アプリケーションフォーム）を作成する。資料�A（EXCEL）
＊申告書記入補助のため、有料ですが、アドバイザー制度がありますので、必要な場合、申込書にチェックマークを入れて下さい。手配の上、アドバイザーよりご連絡します。
＊ＩＲＣ全般に対する相談は、３，０００円/時間、申告書作成は、５，０００円/１通です。

申告書に必要事項を記入の上、外洋三崎事務局へ、メールまたはFAXにて送付して下さい。
＊艇種によっては、一部計測の必要がある場合がありますので、お問い合わせ下さい。
＊記載事項に不備等があった場合、原則、外洋三崎IRC担当よりご確認させて頂きます。

メジャラーによる計測を行います。
＊立会者が必要です。
＊ＩＲＣ計測ルールにより、艇内をガランドウにする必要あり。水・燃料も可能な限り空に）

証書と請求書が、JSAF事務局から送付されますので、料金をお支払い下さい。　資料�B（PDF）

尚、２０１２年版の有効な証書を持つ艇の更新は、こちらの申込書に記載して、外洋三崎事務局にメールまたはFAXにて送付して下さい。　資料�C（WORD）

ノーマル証書、エンドースド証書のいずれの場合も、申告書がJSAF　IRC委員会に提出してから約４週間でIRC証書が発行されます。その後、ＪＳＡＦ事務局より、ご指定頂いた住所に、請求書と共に郵送されます　資料�B（PDF）

また、緊急にIRC証書の取得が必要な場合、特急料金を選択出来ます。この場合、申告書がJSAF　IRC委員会に提出して１０日以内にIRC証書が発行されます。
特急料金は通常料金の２倍になります。

外洋三崎
計測委員会IRC担当