ジャパンカップ99実施要綱 |
実 施 要 項 JAPANCUP'99は、諸官庁、関係自治体、関係各社、諸団体の後援、協賛 協カのもと、財団法人日本セーリング連盟(JSAF)とJSAF外洋湘南支部、 JSAF外洋三浦支部、JSAF外洋三崎支部、JSAF外洋東京湾支部が 共同主催する1999年度全日本外洋ヨット選手権シリーズである。 1 適用規則 本レガッタは、国際セーリング競技規則1997−2000(RRS)、NORC 外洋レース規則1997、IMSルール及びレギュレーショシン1999、NORC 設備規定、実施要項、帆走指示書を採用する。 2 広告表示 本レガッタはRRS1997−2000付則G‐4に基づくカテゴリーBイベント の大会とする。 3 参加資格 1.1999年IMS GPH520.0以上650.0以下で有効なレーティング 証書を所有する艇とする。 2.1999年0RC特別規定カテゴリー3以上及びN0RC設備規定3以上の検査 証を所有する艇とする。 3.1999年IMSルール及びIMSレギュレーションに適合している艇とする。 4.本レガッタに眼り0RC一3.S(通信手段が携帯電話)N0RC設備視定B以 上の検査証を所有する艇も参加可とする。 5.レース期間中、有効なヨット保険(賠償責任保険、搭乗者障害保険、遭難捜索費 用保険)に加入している艇とする。 4 プロテスト委員会 RRS.89(b)によるプロテスト委員会とする。 5 日 程 本レガッタは葉山新港,葉山マリーナの施設を利用して葉山沖及び相模湾で次の 日程で開催される。 10月2日(土)10:00〜16:00 インスペクション 3日(日)10:00〜16:00 インスペクション 15:00〜16:00 艇長会議 9日(土)09:50〜 第1レースインショア 第2レースインショア 18:00〜 ウェルカムパーティ 10日(日)09:50〜 第3レースインショア 第4レースインショア 18:00〜 オーナーズパーティ 11日(祝)09:50〜 第5レースインショア 第6レースインショア 16日(土)09:50〜 第7レースオフショア 17日(日)12:00 第7レースタイムリミット 15:00〜 表彰式 フエアウエルパーテイ 6 クラス分け 1.参加艇は下記の3クラスに分けられる。 IMS´99GPH Aクラス520〜599.9 Bクラス600〜629.9 Cクラス630〜650.0 各クラス5艇未満の場合、他のクラスに統合されることがある。 2.レーサーデビジョン艇とクルーザー/レーサーデビジョン艇のミックスデビジョ ンレースとする。CT算出は,ダイナミックアローワンスを適用する。 7 コース 1.インショアレースは葉山沖にてウインドワード・リ−ワ一ドコースとする。 2.オフショアレースは葉山沖スタートー神子元島(反時計回り)―葉山沖フイニシ ュとする。 8 乗員の参加資格及び登録 1.乗員登録リストは1999年9月30日15:00までに実行委員会の指定する 場所にJSAF会員証のコピー(全員分)を添えて提出するものとし、乗員登録 は1人1艇とする。乗員登録リストに記載するクルーの限度は各艇のクルー体重 リミットの1.5倍以内とする。 但し、外国人クルーの会員証は所属するヨットクラブの有効な会員証(コピー) を乗艇するレース出艇申告時に提示すること。 2.クルーの交代は、原則として提出された乗員リスト内とする。 3.クルーの追加登録は、8−1の範囲内で当該レース前日18:00までに書面に てレース委員会に提出のこと。 9 順位及び時間修正システム 1.順位はパフォーマンスカーブシステムにより計算される。 インショア 上・下コースの距離の割合によるバリアブルパーセンテージを使 用する。 オフショア サーキュラーランダムを使用する。 2.順 位 ・低得点方法を採用する。 ・CTで同順の艇がある場合はGPHの大きい艇を上位とする。 ・得点係数は,インショアを1.0オフショアを2.5とする。 ・最終得点が同じ時は最終レースの成績上位の艇を上位とする。 10 インスペクション 1.インスペクターはインスペクション委員会によって任命され,事前インスペク ション及び本レガッタ期間中,乗艇してレガッタの諸条件に適合しているか否 かをチェックする権限をもつ。海上でもインスペクションをランダムに行う。 2.事前に書面でレース委員長の承認を受けた場合を除いて,10月3日(日) 12:00よりから最終レース終了までの期間内は如何なる艇も上架することは できない。 3.書面によるインスペクション ・参加各艇より提出されたインスペクション チェックリストによって事前イン スペクションを行う。 ・インスぺクション委員会が書面による事前インスペクシヨンに疑義が生じた場合 は5による日程内にインスペクションを行う。 11 会場、泊地 1.葉山新港をべ一スとする。 2.10月3日 12:00までに葉山新港に入港し受付を済ますこと。 3.レース期間中の参加艇の係留場所は実行委員会の指定場所とする。 4.10月2日〜10月17日までの葉山新港の係留費は無料とする。 5.上記係留中の艇管理は各艇の責任とする。 12 エントリー 1.参加料 LOA36.1feet以上 ¥200,000 LOA36.0feet以下 ¥150,000 (IMS証書によるLOAとする。) 個別広告表示(カテゴリーB)艇は上記金額の2.0倍とする。 2.乗員登録料は無料とする。 3.参加申込締切日 ・1999年8月31日 15:00 但し、参加艇多数の場合、先着順及び遠来艇を優先する場合がある。 ・レイトエントリー 1999年9月14日15:00まで受け付けるが上記金額 の倍額とする。 4.参加申込方法 ・所定の参加申込用紙に記入し参加料の振込用紙のコピーを添付し、実行委員会 指定の場所に上記日時までに郵送にて申込むこと。(当日証印有効) 参加申込みをした艇にはインスペクションチェックリスト、帆走指示書、その他 必要書類を送付する。 ※参加料は如何なる場合も返却されない。 (但し,本レガッタが中止の時は必要経費を差し引いて返却する。) ・参加申込先(郵送のみ、FAXは仮受付とする。) 〒154−0017 東京都世田谷区世田谷3−8−3 丸元産業(株)内 ジャパンカップ´99実行委員会 大野稔久 ・参加料振込先 三和銀行世田谷支店 普通3870694 ジャパンカップ '99 代表 大野稔久(オオノ ノリヒサ) 5.提出書類及び提出期限 ・参加申込書 8月31日 15:00 ・インスペクションチェックリスト 9月22日 15:00 ・レーティング証書コピー 9月22日 15:00 ・特別規定検査証のコピー 9月22日 15:00 ・3−5の保険証書のコピー 9月22日 15:00 ・乗員登録リスト,JSAF会員証コピー 9月30日 15:00 13 艇長会議・出艇申告 1.艇長会議 日 時 1999年10月3日(日)15:00〜16:00 場 所 葉山マリーナヨットクラブ クラブハウス 2.出艇申告は所定の用紙に記人し、各レース毎に提出のこと。 ・提出場所 レース本部 ・日 時 毎レース日当日07:30〜08:00 (1日2レースの日は2レース分提出のこと。) 14 パーティ 1.ウエルカムパーティ ・日時 1999年10月9日(土)18:00〜20:00 ・会場 葉山新港特設テント(予定) 2.ジャパンカップ´99・オーナーズパーティ ・日時 1999年10月10日(日)18:00〜20:00 ・会場 葉山マリーナ エメラルドルーム(予定) (オーナー1名及び同伴者1名、ジャケット着用) 15 賞・表彰式 1.総合1位2位3位(オーバーオール) 各クラス1位2位3位 2.ジャパンカップ総合優勝杯 (持ち回り) 総合優勝艇 運輸大臣杯 (持ち回り) 総合優勝艇 文部大臣杯 (持ち回り) 総合優勝艇 ジャパンカップ´99優勝杯 総合優勝艇 ジャパンカップAクラス優勝杯(持ち回り) Aクラス優勝艇 神奈川県知事杯 Aクラス優勝艇 ジャパンカップBクラス優勝杯(持ち回り) Bクラス優勝艇 葉山町長杯 Bクラス優勝艇 ジャパンカップCクラス優勝杯(持ち回り) Cクラス優勝艇 神奈川県議会議長杯 Cクラス優勝艇 JSAF会長杯 インショア総合優勝艇 HMYC会長杯 オフショア総合優勝艇 (上記は変更する場合がある。) 3.表彰式・フエアウエルパーテイ 日 時 1999年10月17日(日)15:00〜 会 場 葉山マリーナエメラルドルーム(予定) 16 レース本部 葉山マリーナヨットクラブクラブハウス内 1999年10月 2日 10:00〜16:00 10月 3日 10:00〜16:00 10月 9日 07:30〜18:00 10月10日 07:30〜18:00 10月11日 07:30〜18:00 10月16日 07:30〜24:00 10月17日 00:00〜15:00 専用TEL 未定 専用FAX 未定 上記時間外は 未定 17 間い合わせ、参加申込先 ジャパンカッブ実行委員会事務局 大野稔久(ノリヒサ) FAX 03−3425−1737 Eメール ADONIS@m6.people.or.jp |